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「古歌にいはく…」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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 『和漢朗詠集』等にみえる歌。([[御文章#P--1084|御文章 P.1084]])
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 『和漢朗詠集』等にみえる歌。([[御文一#P--1084|御文章 P.1084]])
 
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『和漢朗詠集』〈藤原公任撰、一〇一三年頃成立〉の巻下、慶賀(新編日本古典文学全集十九、一九九九年十月発行、四〇二頁)にあり、註に作者未詳とある。
 
『和漢朗詠集』〈藤原公任撰、一〇一三年頃成立〉の巻下、慶賀(新編日本古典文学全集十九、一九九九年十月発行、四〇二頁)にあり、註に作者未詳とある。
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御たすけ候へを否定的に使っている時代の[[御文]]にもこの歌の引用がある。→[[hwiki:帖外ご文章|帖外ご文章]]
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2018年1月30日 (火) 20:19時点における最新版

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 『和漢朗詠集』等にみえる歌。(御文章 P.1084)


『和漢朗詠集』〈藤原公任撰、一〇一三年頃成立〉の巻下、慶賀(新編日本古典文学全集十九、一九九九年十月発行、四〇二頁)にあり、註に作者未詳とある。

熊谷直実もこの歌を詠んだといわれている。 (『西山上人短編鈔物集』文栄堂刊、四五頁)。『帖外御文章』六、にも引かれている。(真聖全五の二九五)。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

御たすけ候へを否定的に使っている時代の御文にもこの歌の引用がある。→帖外ご文章