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「中下の死尸」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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ちゅうげのしし
 
ちゅうげのしし
  
 声(しょう)聞(もん)・縁覚(えんがく)の二乗のこと。 声聞乗を下乗、縁覚乗を中乗、菩薩乗を上乗という。 このうちの声聞 (下)・縁覚 (中) の二乗は、最高のさとりを求める意志がなく、仏になれないので、死尸 (死骸の意) という。 →二乗(にじょう) ([[浄土論註 (七祖)#P--84|論註 P.84]])
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 [[声聞]]・[[縁覚]]の二乗のこと。 声聞乗を下乗、縁覚乗を中乗、菩薩乗を上乗という。 このうちの声聞 (下)・縁覚 (中) の二乗は、最高のさとりを求める意志がなく、仏になれないので、死尸 (死骸の意) という。 →[[二乗]](にじょう) ([[浄土論註 (七祖)#P--84|論註 P.84]])
  
 
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2018年1月12日 (金) 21:16時点における最新版

ちゅうげのしし

 声聞縁覚の二乗のこと。 声聞乗を下乗、縁覚乗を中乗、菩薩乗を上乗という。 このうちの声聞 (下)・縁覚 (中) の二乗は、最高のさとりを求める意志がなく、仏になれないので、死尸 (死骸の意) という。 →二乗(にじょう) (論註 P.84)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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