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「八種の勝法」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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はっしゅのしょうぼう
 
はっしゅのしょうぼう
  
 八種のすぐれた利(り)益(やく)のこと。 ①地獄に堕(だ)せず。 ②餓鬼(がき)に堕せず。 ③畜生(ちくちょう)に堕せず。 ④阿(あ)修(しゅ)羅(ら)に堕せず。 ⑤常に人界に生れて出家得道する。 ⑥梵天(ぼんてん)の生を受ける。 ⑦梵天に生れて仏に値い法を請う。 ⑧菩(ぼ)提(だい)を得証する。『受十善戒(じゅじゅうぜんかい)経(きょう)』 の説。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--357|序分義 P.357]])
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 八種のすぐれた利益のこと。 ①地獄に堕せず。 ②餓鬼に堕せず。 ③畜生に堕せず。 ④阿修羅に堕せず。 ⑤常に人界に生れて出家得道する。 ⑥梵天の生を受ける。 ⑦梵天に生れて仏に値い法を請う。 ⑧菩提を得証する。『受十善戒経』 の説。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--357|序分義 P.357]])
  
 
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2017年10月25日 (水) 11:56時点における最新版

はっしゅのしょうぼう

 八種のすぐれた利益のこと。 ①地獄に堕せず。 ②餓鬼に堕せず。 ③畜生に堕せず。 ④阿修羅に堕せず。 ⑤常に人界に生れて出家得道する。 ⑥梵天の生を受ける。 ⑦梵天に生れて仏に値い法を請う。 ⑧菩提を得証する。『受十善戒経』 の説。 (序分義 P.357)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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