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「潅頂経」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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かんじょうきょう
 
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 『潅頂経』▽ 『大(だい)(かん)頂(じょう)神呪(じんじゅ)経(きょう)』とも 『大潅頂経』ともいう。 十二巻。 東晋(とうしん)の帛(はく)尸梨(しり)蜜(みつ)多羅(たら)訳。 十二部の経典を集成したもの。 各経題の冒頭にいずれも仏説潅頂の四字があるのでこの名がある。 現在では中国撰述の経典とみられている。
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 『潅頂経』▽ 『<kana>大潅頂(だいかんじょう)</kana><kana>神呪経(じんじゅきょう)</kana>』とも 『大潅頂経』ともいう。 十二巻。 <kana>東晋(とうしん)</kana>の<kana>帛尸梨蜜多羅(はくしりみつたら)</kana>訳。 十二部の経典を集成したもの。 各経題の冒頭にいずれも仏説潅頂の四字があるのでこの名がある。 現在では中国撰述の経典とみられている。
  
 
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2017年11月8日 (水) 20:01時点における最新版

かんじょうきょう

 『潅頂経』▽ 『大潅頂(だいかんじょう)神呪経(じんじゅきょう)』とも 『大潅頂経』ともいう。 十二巻。 東晋(とうしん)帛尸梨蜜多羅(はくしりみつたら)訳。 十二部の経典を集成したもの。 各経題の冒頭にいずれも仏説潅頂の四字があるのでこの名がある。 現在では中国撰述の経典とみられている。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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