操作

「成実宗」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(1 版)
 
2行目: 2行目:
 
じょうじつしゅう
 
じょうじつしゅう
  
 訶梨(かり)跋(ばつ)摩(ま) (梵語ハリヴァルマン Harivarman の音写) の 『成実論』にもとづく学派。 人法(にんぽう)()空(くう)を主張し、空観(くうがん)を実践する。 南都六宗の一で、三論(さんろん)宗(しゅう)の寓(ぐう)宗(しゅう) (他宗に寄寓する宗) として講学された。
+
 <kana>訶梨跋摩(かりばつま)</kana> (梵語ハリヴァルマン Harivarman の音写) の 『成実論』にもとづく学派。 <kana>人法(にんぽう)</kana><kana>二空(にくう)</kana>を主張し、<kana>空観(くうがん)</kana>を実践する。 南都六宗の一で、<kana>三論宗(さんろんしゅう)</kana>の<kana>寓宗(ぐうしゅう)</kana> (他宗に寄寓する宗) として講学された。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----
 
[[Category:巻末註]]
 
[[Category:巻末註]]

2017年12月9日 (土) 05:39時点における最新版

じょうじつしゅう

 訶梨跋摩(かりばつま) (梵語ハリヴァルマン Harivarman の音写) の 『成実論』にもとづく学派。 人法(にんぽう)二空(にくう)を主張し、空観(くうがん)を実践する。 南都六宗の一で、三論宗(さんろんしゅう)寓宗(ぐうしゅう) (他宗に寄寓する宗) として講学された。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。