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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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ちこう
 
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 (709-780頃) 元興(がんごう)寺(じ)三論(さんろん)の学僧。 河内(かわち) (現在の大阪府) の人。 同門の礼光(らいこう)とともに阿弥陀仏の浄土を欣(ごん)求(ぐ)したと伝えられる。 曇鸞(どんらん)大師の 『論註』に依拠して、天親(てんじん)菩薩の 『浄土論』を註釈し 『無量寿(むりょうじゅ)経(きょう)論釈(ろんしゃく)』五巻を著した。
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 (709-780頃) <kana>元興寺(がんごうじ)</kana>三論の学僧。 河内(現在の大阪府) の人。 同門の<kana>礼光(らいこう)</kana>とともに阿弥陀仏の浄土を欣求したと伝えられる。 曇鸞大師の 『論註』に依拠して、天親菩薩の 『浄土論』を註釈し 『無量寿経論釈』五巻を著した。
  
 
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2018年3月16日 (金) 16:12時点における最新版

ちこう

 (709-780頃) 元興寺(がんごうじ)三論の学僧。 河内(現在の大阪府) の人。 同門の礼光(らいこう)とともに阿弥陀仏の浄土を欣求したと伝えられる。 曇鸞大師の 『論註』に依拠して、天親菩薩の 『浄土論』を註釈し 『無量寿経論釈』五巻を著した。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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