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「瑜伽論」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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ゆがろん
 
ゆがろん
  
 『瑜伽師地(ゆがしじ)論(ろん)』のこと。 百巻。 唐(とう)の玄奘(げんじょう)訳。 中国では弥()(ろく)の作、チベットでは無(む)着(じゃく)の作と伝える。 瑜伽(ゆが)(ぎょう)唯識(ゆいしき)学派の根本論書で、瑜伽行者の境・行・果を詳説する。
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 『<kana>瑜伽師地論(ゆがしじろん)</kana>』のこと。 百巻。 唐の[[玄奘]]訳。 中国では<kana>弥勒(みろく)</kana>の作、チベットでは<kana>無着(むじゃく)</kana>の作と伝える。 <kana>瑜伽行(ゆがぎょう)</kana><kana>唯識(ゆいしき)</kana>学派の根本論書で、瑜伽行者の境(対象)・行・果を詳説する。
  
 
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[[Category:巻末註]]
 
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2017年10月19日 (木) 16:36時点における最新版

ゆがろん

 『瑜伽師地論(ゆがしじろん)』のこと。 百巻。 唐の玄奘訳。 中国では弥勒(みろく)の作、チベットでは無着(むじゃく)の作と伝える。 瑜伽行(ゆがぎょう)唯識(ゆいしき)学派の根本論書で、瑜伽行者の境(対象)・行・果を詳説する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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