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「正道」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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 平等の大道。一如平等のさとり。([[真巻#P--358|真巻 P.358]], [[願生偈#P--1445|願生偈 P.1445]]、[[浄土論_(七祖)#P--29|浄土論 P.29]]、[[観経疏 定善義 (七祖)#P--414|定善義 P.414]])
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 平等の大道。一如平等のさとり。([[真巻#P--358|真巻 P.358]], [[願生偈#P--1445|願生偈 P.1445]]、[[浄土論_(七祖)#P--29|浄土論 P.29]]、[[観経疏 定善義 (七祖)#P--414|定善義 P.414]]、[[往生礼讃 (七祖)#P--684|往生礼讃 P.684]])
 
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*ここでの「道」とは、さとりの真理そのものをいふ。→[[道]]
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 平等の大道、一如平等のさとりのこと。『浄土論』には
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:「正道の大慈悲、出世の善根より生ず」([[P2:29|七祖 29]])
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とあり、「真仏土巻」には『論註』の文を引用して
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:「正道の大慈悲は、出世の善根より生ずといふは、平等の大道なり。平等の道を名づけて正道とするゆゑは、平等はこれ諸法の体相なり」([[P:359|註 359]])
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と述べられている。(浄土真宗辞典)
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:→[[正道…生ず]]
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2024年9月29日 (日) 18:14時点における最新版

しょうどう

 平等の大道。一如平等のさとり。(真巻 P.358, 願生偈 P.1445浄土論 P.29定善義 P.414往生礼讃 P.684)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

  • ここでの「道」とは、さとりの真理そのものをいふ。→

しょうどう 正道

 平等の大道、一如平等のさとりのこと。『浄土論』には

「正道の大慈悲、出世の善根より生ず」(七祖 29)

とあり、「真仏土巻」には『論註』の文を引用して

「正道の大慈悲は、出世の善根より生ずといふは、平等の大道なり。平等の道を名づけて正道とするゆゑは、平等はこれ諸法の体相なり」(註 359)

と述べられている。(浄土真宗辞典)

正道…生ず