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「かつがつ」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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かつがつ
 
かつがつ
  
 とりあえず。急いで。([[唯信鈔#P--1341|唯信鈔 P.1341]])
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 まず。([[唯信鈔#P--1341|唯信鈔 P.1341]])
  
 
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③早くも。真っ先に。
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出典平家物語 七・返牒
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:「わが山の衆徒(しゆと)、かつがつ以(もつ)て承悦(しようえつ)す」
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:[訳] (源氏が優勢なので)わが(比叡(ひえい))山の僧侶(そうりよ)たちは、早くも喜んでいる。

2018年2月17日 (土) 18:19時点における最新版

かつがつ

 まず。(唯信鈔 P.1341)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

[且つ且つ]

かつがつ
③早くも。真っ先に。

出典平家物語 七・返牒

「わが山の衆徒(しゆと)、かつがつ以(もつ)て承悦(しようえつ)す」
[訳] (源氏が優勢なので)わが(比叡(ひえい))山の僧侶(そうりよ)たちは、早くも喜んでいる。