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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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 無念に対する語。
 
 無念に対する語。
:1.仏身・浄土の荘厳相(しょうごんそう)など、具体的な形相を心に思いうかべて観想すること。([[信巻本#P--245|信巻 P.245]], [[消息下#P--805|消息 P.805]])
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:1.仏身・浄土の<kana>荘厳相(しょうごんそう)</kana>など、具体的な形相を心に思いうかべて観想すること。([[信巻本#P--245|信巻 P.245]],[[消息上#P--736|消息 P.736]], [[消息下#P--805|P.805]])
:2.散善のこと。散善は悪を止め善を修めようとする思慮分別がはたらくので有念という。
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:2.散善のこと。散善は悪を止め善を修めようとする思慮分別がはたらくので有念という。([[消息上#P--737|御消息 P.737]])
  
  

2008年1月8日 (火) 14:31時点における最新版

有念

 無念に対する語。

1.仏身・浄土の荘厳相(しょうごんそう)など、具体的な形相を心に思いうかべて観想すること。(信巻 P.245,消息 P.736, P.805)
2.散善のこと。散善は悪を止め善を修めようとする思慮分別がはたらくので有念という。(御消息 P.737)


 →無念 散善

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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