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「五縁具足」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ごえんぐそく
 
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 止観の行法を修める行者がととのえるべき五種の条件。法華三昧を修める行者が具足すべき五種の縁。
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2018年2月10日 (土) 00:06時点における最新版

ごえんぐそく

 止観の行法を修める行者がととのえるべき五種の条件。法華三昧を修める行者が具足すべき五種の縁。

①持戒清浄、
②衣食具足、
③閑居静処(静処に閑居すること)、
④息諸縁務(もろもろの縁務を止めること)、
⑤得善知識(善い師友に近づくことこと)

の五をいう。(真要鈔 P.994)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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止観