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「いちじょうかい」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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いちじょうかい 一乗海
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 一乗の法である本願名号の功徳が深く広いことを海に喩えた語。「行巻」には
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:「本願一乗海を案ずるに、円融満足極速無礙絶対不二の教なり」([[行巻#P--199|註 199]])、
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:「弘願一乗海は、無礙無辺最勝深妙不可説不可称不可思議の至徳を成就したまへり」([[行巻#P--200|註 200]])
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2023年6月14日 (水) 11:51時点における最新版

一乗海

 本願名号の功徳が深く広いことを海に喩えたもの。 本願一乗海・弘誓一乗海などと称する。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

いちじょうかい 一乗海

 一乗の法である本願名号の功徳が深く広いことを海に喩えた語。「行巻」には

「本願一乗海を案ずるに、円融満足極速無礙絶対不二の教なり」(註 199)、
「弘願一乗海は、無礙無辺最勝深妙不可説不可称不可思議の至徳を成就したまへり」(註 200)

などとある。


トーク:いちじょう