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「功徳蔵」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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くどくぞう
 
くどくぞう
  
Ⅰ あらゆる功徳をおさめ、たくわえられている仏の意。([[浄土和讃#P--564|浄土 P.564]])
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Ⅰ あらゆる功徳をおさめ、たくわえられている仏の意。([[浄土和讃#P--564|浄土 P.564]]、[[讃阿弥陀仏偈 (七祖)#P--175|讃弥陀偈 P.175]])
  
 
【左訓】「名号を功徳蔵とまうすなり。よろづの善根(ぜんごん)を集めたるによりてなり」(異本)([[高僧和讃#P--589|高僧 P.589]]) 
 
【左訓】「名号を功徳蔵とまうすなり。よろづの善根(ぜんごん)を集めたるによりてなり」(異本)([[高僧和讃#P--589|高僧 P.589]]) 

2010年5月11日 (火) 16:07時点における最新版

くどくぞう

Ⅰ あらゆる功徳をおさめ、たくわえられている仏の意。(浄土 P.564讃弥陀偈 P.175)

【左訓】「名号を功徳蔵とまうすなり。よろづの善根(ぜんごん)を集めたるによりてなり」(異本)(高僧 P.589) 

Ⅱ 三蔵の一。→三蔵 (さんぞう) (化巻 P.399)


くどくぞう

1.あるゆる功徳をおさめ、たくわえたもの。阿弥陀仏名号 (みょうごう)を指す。

2. 『小経』に説く第二十願真門の教え。自力念仏の教え。


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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