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「坊守」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ぼうもり 坊守
 
ぼうもり 坊守
  
 浄土真宗の寺院において住職を補佐し、教化の任に当たる者のこと。住職の配偶者であることが多い。坊守の由来について、親鸞と玉日の結婚伝説を説く『親鸞聖人御因縁』には、 法然が[[玉日]]を「子細なき坊守なり」と褒めたという記述がある。なお、本願寺派では坊守について宗法などに規定がある。(浄土真宗辞典)
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 浄土真宗の寺院において住職を補佐し、教化の任に当たる者のこと。住職の配偶者であることが多い。坊守の由来について、親鸞と[[玉日]]の結婚伝説を説く『親鸞聖人御因縁』には、 法然が[[玉日]]を「子細なき坊守なり」と褒めたという記述がある。なお、本願寺派では坊守について宗法などに規定がある。(浄土真宗辞典)
 
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2023年6月8日 (木) 00:31時点における最新版

ぼうもり 坊守

 浄土真宗の寺院において住職を補佐し、教化の任に当たる者のこと。住職の配偶者であることが多い。坊守の由来について、親鸞と玉日の結婚伝説を説く『親鸞聖人御因縁』には、 法然が玉日を「子細なき坊守なり」と褒めたという記述がある。なお、本願寺派では坊守について宗法などに規定がある。(浄土真宗辞典)

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