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「拯済」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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 救いたすけること。([[大経下#P--61|大経 P.61]],[[行巻#P--207|行巻 P.207]])
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 救いとること。 ([[往生要集上巻 (七祖)#P--929|要集 P.929]])
  
 
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自らと同じにすること。済は斉(ひとし)。
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拯は、すくう。たすける。水の中からすくい上げるという意。落ちこんだものを両手で拯(すく)い引きあげて、すくうという意味。
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自らと同じに仏にすること。済は斉(ひとし)。

2017年8月9日 (水) 16:47時点における最新版

じょうさい

 救いたすけること。(大経 P.61,行巻 P.207浄文 P.489)

 救いとること。 (要集 P.929)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

拯は、すくう。たすける。水の中からすくい上げるという意。落ちこんだものを両手で拯(すく)い引きあげて、すくうという意味。

自らと同じに仏にすること。済は斉(ひとし)。