「信空」の版間の差分

2005年12月12日 (月) 23:49時点における最新版

しんくう

　　法蓮房称弁(ほうれんぼうしょうべん)（1146-1228）のこと。藤原行隆(ゆきたか)の子と伝える。はじめ比叡山(ひえいざん)の叡空(えいくう)に師事し、その死後、法然(ほうねん)上人のもとで専修(せんじゅ)念仏に帰依(き　え)した。その門流を白川門徒という。(御伝鈔 P.1049)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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 しんくう
-　   法蓮房称弁（1146-1228）のこと。藤原行隆の子と伝える。はじめ比叡山の叡空(えいくう)に師事し、叡空の死後、[[法然]]上人のもとで念仏に帰依した。([[御伝鈔#P--1049|御伝鈔 P.1049]])
+　　<kana>法蓮房称弁(ほうれんぼうしょうべん)</kana>（1146-1228）のこと。藤原<kana>行隆(ゆきたか)</kana>の子と伝える。はじめ<kana>[[比叡山]](ひえいざん)</kana>の<kana>[[叡空]](えいくう)</kana>に師事し、その死後、<kana>[[法然]](ほうねん)</kana>上人のもとで<kana>専修(せんじゅ)</kana>念仏に<kana>帰依(き　え)</kana>した。その門流を白川門徒という。([[御伝鈔#P--1049|御伝鈔 P.1049]])
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