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「鉄囲山」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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てっちせん
 
てっちせん
  
 仏教の世界観では、須弥山を中心に九山八海がこれをとりまくが、その最も外側の鉄で出来た山をいう。また三千世界各々を一つの鉄囲山がかこむという説もある。([[化巻末#P--444|化巻 P.444]])【左訓】「くろがねのめぐれる山」([[弥陀如来名号徳#P--728|名号 P.728]])
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  仏教の世界観では、須弥山を中心に九山八海がこれをとりまくが、その最も外側の鉄で出来た山をいう。また三千世界各々を一つの鉄囲山がかこむという説もある。([[化巻末#P--444|化巻 P.444]])
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  世界の外郭をなす鉄でできた山。【左訓】「くろがねのめぐれる山」([[弥陀如来名号徳#P--728|名号 P.728]])
  
 
金剛囲山,金剛山,金剛鉄囲
 
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2008年1月4日 (金) 15:29時点における最新版

てっちせん

  仏教の世界観では、須弥山を中心に九山八海がこれをとりまくが、その最も外側の鉄で出来た山をいう。また三千世界各々を一つの鉄囲山がかこむという説もある。(化巻 P.444)

  世界の外郭をなす鉄でできた山。【左訓】「くろがねのめぐれる山」(名号 P.728)

金剛囲山,金剛山,金剛鉄囲

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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