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「無相」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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   あらゆる相を離れていること。([[真巻#P--352|真巻 P.352]])
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  有無の相を超えたもの。執着すべき何ものもない絶対平等の空そのものをいう。
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 無相の<kana>善根(ぜんごん)</kana>。 すがたかたちを離れた<kana>[[真如法性]](しんにょ-ほっしょう)</kana>の理にかなって修める善根。 ([[安楽集 (七祖)#P--197|安楽集 P.197]])
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2018年5月12日 (土) 17:39時点における最新版

むそう

 あらゆる相を離れていること。(真巻 P.352)

(むそう)

 有無の相を超えたもの。執着すべき何ものもない絶対平等の空そのものをいう。

 無相の善根(ぜんごん)。 すがたかたちを離れた真如法性(しんにょ-ほっしょう)の理にかなって修める善根。 (安楽集 P.197)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

参照WEB版浄土宗大辞典の「有相・無相」の項目