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「四教円融の義」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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しきょうえんにゅうのぎ
 
しきょうえんにゅうのぎ
  
 釈尊一代の教説を蔵・通・別・円の四教に分け、『法華経』にはその一切がまどかにそなわっているとする天台宗の教義。([[御伝鈔#P--1043|御伝鈔 P.1043]])
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 天台宗の根本的な教え。[[蔵通別円|蔵・通・別・円]]の四教を立てて釈尊一代の教説内容を判別し、その究極である円教の内容を<kana>三諦(さんたい)</kana>円融の理で解説する。 ([[御伝鈔#P--1043|御伝鈔 P.1043]])
  
 
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2018年4月17日 (火) 12:36時点における最新版

しきょうえんにゅうのぎ

 天台宗の根本的な教え。蔵・通・別・円の四教を立てて釈尊一代の教説内容を判別し、その究極である円教の内容を三諦(さんたい)円融の理で解説する。 (御伝鈔 P.1043)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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