操作

「瓔珞経」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
(同じ利用者による、間の2版が非表示)
1行目: 1行目:
(ようらくきょう)
+
ようらくきょう
  
  『<ruby><rb>菩薩瓔珞本業経</rb><rp>(</rp><rt>ぼさつようらくほんごうきょう</rt><rp>)</rp></ruby>』のこと。二巻。後秦の<ruby><rb>竺仏念</rb><rp>(</rp><rt>じくぶつねん</rt><rp>)</rp></ruby>訳とされる。八章からなり、菩薩の法である<ruby><rb>十波羅蜜</rb><rp>(</rp><rt>じっぱらみつ</rt><rp>)</rp></ruby>、<ruby><rb>四諦</rb><rp>(</rp><rt>したい</rt><rp>)</rp></ruby>、修行の階位(五十二位)などについて説いた経。
+
 『<kana>菩薩瓔珞本業経(ぼさつようらくほんごうきょう)</kana>』のこと。二巻。後秦の<kana>竺仏念(じくぶつねん)</kana>訳とされる。八章からなり、菩薩の法である<kana>十波羅蜜(じっぱらみつ)</kana>、<kana>[[四諦]](したい)</kana>、修行の階位(五十二位)などについて説いた経。
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年11月7日 (火) 15:04時点における最新版

ようらくきょう

 『菩薩瓔珞本業経(ぼさつようらくほんごうきょう)』のこと。二巻。後秦の竺仏念(じくぶつねん)訳とされる。八章からなり、菩薩の法である十波羅蜜(じっぱらみつ)四諦(したい)、修行の階位(五十二位)などについて説いた経。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。