「文殊の法はつねにしかなり」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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+ | 初めの四句は、法王が一法一道によって衆生を済度することを、次の四区では、三世諸仏は一法を念じて平等の証果を得るという意。よって、ただこれ誓願一仏乗なり、とする。 |
2012年5月8日 (火) 13:40時点における版
もんじゅのほうはつねにしかなり
文殊の法は念仏の教えを指す。念仏は智慧の法であるから、智慧を象徴する菩薩である文殊の法とされたものか。通常は「文殊よ、法はつねにしかなり」と読む。 (行巻 P.196)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
大方廣佛華嚴經菩薩明難品第六
- 文殊法常爾 法王唯一法
- 一切無礙人 一道出生死
- 一切諸佛身 唯是一法身
- 一心一智慧 力無畏亦然
初めの四句は、法王が一法一道によって衆生を済度することを、次の四区では、三世諸仏は一法を念じて平等の証果を得るという意。よって、ただこれ誓願一仏乗なり、とする。