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「見諦修道」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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けんたいしゅどう
 
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 <kana>[[声聞乗]](しょうもんじょう)</kana>の修道階位である<kana>見道(けんどう)</kana>(<kana>見諦(けんたい)</kana>)・<kana>修道(しゅどう)</kana>・<kana>無学道(むがくどう)</kana>の三道のうちの前二のこと。見道は<kana>[[四諦]](したい)</kana>の道理を明瞭に<kana>観察(かんざつ)</kana>する段階、修道はさらにそれを繰り返して修習してゆく段階をいう。([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1184|選択本願念仏集(P.1184]])
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 <kana>[[声聞乗]](しょうもんじょう)</kana>の修道階位である<kana>見道(けんどう)</kana>(<kana>見諦(けんたい)</kana>)・<kana>修道(しゅどう)</kana>・<kana>無学道(むがくどう)</kana>の三道のうちの前二のこと。見道は<kana>[[四諦]](したい)</kana>の道理を明瞭に<kana>観察(かんざつ)</kana>する段階、修道はさらにそれを繰り返して修習してゆく段階をいう。([[選択本願念仏集 (七祖)#P--1184|選択本願念仏集(P.1184]]、[[安楽集 (七祖)#P--242|安楽集 P.242]])
  
 
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2010年5月26日 (水) 21:25時点における最新版

けんたいしゅどう

 声聞乗(しょうもんじょう)の修道階位である見道(けんどう)見諦(けんたい))・修道(しゅどう)無学道(むがくどう)の三道のうちの前二のこと。見道は四諦(したい)の道理を明瞭に観察(かんざつ)する段階、修道はさらにそれを繰り返して修習してゆく段階をいう。(選択本願念仏集(P.1184安楽集 P.242)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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