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「散善の十一人」の版間の差分

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(1 版)
(相違点なし)

2010年5月3日 (月) 00:27時点における版

 散善の行業(ぎょうごう)が十一種あることをさしていう。 その十一種とは、世(せ)福(ふく)四種 (孝養(きょうよう)父母(ぶも)・奉事師(ぶじし)長(ちょう)・慈(じ)心(しん)不(ふ)殺(せつ)・修(しゅ)十善業(じゅうぜんごう))、戒福(かいふく)三種 (受(じゅ)持(じ)三(さん)帰(き)・具(ぐ)足(そく)衆戒(しゅかい)・不(ふ)犯(ぼん)威儀(いぎ))、行福(ぎょうふく)四種 (発(ほつ)菩(ぼ)提(だい)心(しん)・深信(じんしん)因(いん)果(が)・読誦(どくじゅ)大乗(だいじょう)・勧進(かんじん)行者(ぎょうじゃ)) である。 (選択集 P.1273)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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