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「三空不空の痼」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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さんくう-ふくうの-やまい
  
 空、無相、無願 (三空) の空理にとらわれることは、真の空ではないこと (不空) をいう。 真空(しんくう)妙有(みょうう)を知らない小乗を批判したもの。 ([[浄土論註 (七祖)#P--123|論註 P.123]])
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 空、無相、無願 (三空) の空理にとらわれることは、真の空ではないこと (不空) をいう。 <kana>真空(しんくう)</kana><kana>妙有(みょうう)</kana>を知らない小乗を批判したもの。 ([[浄土論註 (七祖)#P--123|論註 P.123]])
  
 
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2017年10月27日 (金) 13:48時点における最新版

さんくう-ふくうの-やまい

 空、無相、無願 (三空) の空理にとらわれることは、真の空ではないこと (不空) をいう。 真空(しんくう)妙有(みょうう)を知らない小乗を批判したもの。 (論註 P.123)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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