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「勅聴許説」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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ちょくちょうこせつ
 
ちょくちょうこせつ
  
 勅聴は仏が韋(い)提(だい)希(け)に聞くことを命じること。 許説は仏が韋提希の願いに応じて法を説くこと。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--388|序分義 P.388]])
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 勅聴は仏が<kana>韋提希(いだいけ)</kana>に聞くことを命じること。 許説は仏が韋提希の願いに応じて法を説くこと。 ([[観経疏 序分義 (七祖)#P--388|序分義 P.388]])
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 (<kana>阿難(あなん)</kana>・<kana>韋提希(いだいけ)</kana>に) 聴くことを命じ、(苦悩を除く法を) 説くに至るという意。 ([[観経疏 定善義 (七祖)#P--422|定善義 P.422]])
  
 
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2010年6月1日 (火) 21:10時点における最新版

ちょくちょうこせつ

 勅聴は仏が韋提希(いだいけ)に聞くことを命じること。 許説は仏が韋提希の願いに応じて法を説くこと。 (序分義 P.388)


 (阿難(あなん)韋提希(いだいけ)に) 聴くことを命じ、(苦悩を除く法を) 説くに至るという意。 (定善義 P.422)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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