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「四十九載」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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しじゅうくさい
 
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 載は年の意。 釈尊の説法の年数。『修行(しゅぎょう)本起(ほんぎ)経(きょう)』 などによれば、釈尊成道(じょうどう)は三十歳とする。 その成道から八十歳の入滅(にゅうめつ)に至る五十一年間のうち成道と入滅の年を除いた四十九年間をいう。 なお、三十五歳成道が一般的。 ([[法事讃 (七祖)#P--548|法事讃 P.548]])
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 載は年の意。 釈尊の説法の年数。『<kana>修行(しゅぎょう)</kana><kana>本起経(ほんぎきょう)</kana>などによれば、釈尊<kana>成道(じょうどう)</kana>は三十歳とする。 その成道から八十歳の<kana>入滅(にゅうめつ)</kana>に至る五十一年間のうち成道と入滅の年を除いた四十九年間をいう。 なお、三十五歳成道が一般的。 ([[法事讃 (七祖)#P--548|法事讃 P.548]])
  
 
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2017年10月30日 (月) 12:23時点における最新版

しじゅうくさい

 載は年の意。 釈尊の説法の年数。『修行(しゅぎょう)本起経(ほんぎきょう)』 などによれば、釈尊成道(じょうどう)は三十歳とする。 その成道から八十歳の入滅(にゅうめつ)に至る五十一年間のうち成道と入滅の年を除いた四十九年間をいう。 なお、三十五歳成道が一般的。 (法事讃 P.548)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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