「熏習」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
(ページの作成:「くんじゅう (梵)ヴァーサナー vāsanā の訳。熏とも訳す。香気を衣服に薫じ付けるように、迷悟の諸法(特にわれわれの身・...」) |
|||
14行目: | 14行目: | ||
→[[WDM:くんじゅう]] | →[[WDM:くんじゅう]] | ||
− | →[[JWP: | + | →[[JWP:薫習]] |
2017年10月30日 (月) 08:45時点における最新版
くんじゅう
(梵)ヴァーサナー vāsanā の訳。熏とも訳す。香気を衣服に薫じ付けるように、迷悟の諸法(特にわれわれの身・語・意の業即ち行為)が、その勢力を他のものの上に(特にわれわれの心の上に)熏附し残し留めること。{─以下略─}(仏教学辞典)→習気
御開山は法然聖人を讃嘆する「勢至讃」で、
と、法然聖人を、念仏の智慧の香に薫じられた菩薩として嘆じられていた。
外部リンク