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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 仏の法(ほう)のこと。法は和語では〔のり〕と読む。この和語の〔のり〕に丁寧語の「お」と「み」を重ねた御御を付けて「御御法(おみのり)」といふ。御御は、おおみ(大御)」の音変化という説もある。
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 仏の'''[[法]]'''(ほう)のこと。法は和語では〔のり〕と読む。この和語の〔のり〕に丁寧語の「お」と「み」を重ねた御御を付けて「御御法(おみのり)」といふ。御御は、おおみ(大御)」の音変化という説もある。
  
 
御御(おみ)を接頭語とした表現には、「御御足(おみ足)」「おみぐし」「おみおつけ」などがある。
 
御御(おみ)を接頭語とした表現には、「御御足(おみ足)」「おみぐし」「おみおつけ」などがある。
  
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:→[[法]]
 
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2019年10月25日 (金) 14:08時点における版

おみのり 御御法(おみのり)

 仏の(ほう)のこと。法は和語では〔のり〕と読む。この和語の〔のり〕に丁寧語の「お」と「み」を重ねた御御を付けて「御御法(おみのり)」といふ。御御は、おおみ(大御)」の音変化という説もある。

御御(おみ)を接頭語とした表現には、「御御足(おみ足)」「おみぐし」「おみおつけ」などがある。