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「令諸衆生…」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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令諸衆生(りょうしょ-しゅじょう) 功徳成就(くどくーじょうじゅ)
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<kana>令諸衆生(りょうしょ-しゅじょう)</kana> <kana>功徳成就(くどくーじょうじゅ)</kana>
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経文証(勝行段)<br />
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大経
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:【22】 ここをもつて『大経』(上 二六)にのたまはく、「欲覚・瞋覚・害覚を生ぜず。欲想・瞋想・害想を起さず。色・声・香・味の法に着せず。忍力成就して衆苦を計らず。少欲知足にして染・恚・痴なし。三昧常寂にして智慧無碍なり。虚偽諂曲の心あることなし。和顔愛語にして意を先にして承問す。勇猛精進にして志願倦きことなし。もつぱら清白の法を求めて、もつて群生を恵利しき。三宝を恭敬し、師長に奉事しき。大荘厳をもつて衆行を具足して、'''もろもろの衆生をして功徳成就せしむ'''とのたまへり」と。{以上}([[信巻本#P--231|信巻 P.231]]
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[[Category:追記]] <p id="page-top">[[#|▲]]</p>

2022年6月5日 (日) 14:41時点における版

りょうしょしゅじょう…

 「もろもろの衆生をして功徳成就せしむ」(信巻訓) (御文章 P.1192) (大経 P.27)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

令諸衆生(りょうしょ-しゅじょう) 功徳成就(くどくーじょうじゅ)


経文証(勝行段)
大経

【22】 ここをもつて『大経』(上 二六)にのたまはく、「欲覚・瞋覚・害覚を生ぜず。欲想・瞋想・害想を起さず。色・声・香・味の法に着せず。忍力成就して衆苦を計らず。少欲知足にして染・恚・痴なし。三昧常寂にして智慧無碍なり。虚偽諂曲の心あることなし。和顔愛語にして意を先にして承問す。勇猛精進にして志願倦きことなし。もつぱら清白の法を求めて、もつて群生を恵利しき。三宝を恭敬し、師長に奉事しき。大荘厳をもつて衆行を具足して、もろもろの衆生をして功徳成就せしむとのたまへり」と。{以上}(信巻 P.231