「馬鳴」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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− | + | (1-2世紀頃)梵名アシュヴァゴーシャ(Aśvaghoşa)の漢訳。インド最大の仏教詩人。中インドの<ruby><rb>舎衛国</rb><rp>(</rp><rt>しゃえこく</rt><rp>)</rp></ruby>のバラモンの家に生れ、後に<ruby><rb>脇</rb><rp>(</rp><rt>きょう</rt><rp>)</rp></ruby>尊者(<ruby><rb>富那夜奢</rb><rp>(</rp><rt>ふなやしゃ</rt><rp>)</rp></ruby>ともいわれる)に論破されて仏教に帰依した。カニシュカ王の帰依を受けて仏教を弘めたと伝えられる。『<ruby><rb>仏所行讃</rb><rp>(</rp><rt>ぶつしょぎょうさん</rt><rp>)</rp></ruby>』『<ruby><rb>大荘厳論経</rb><rp>(</rp><rt>だいしょうごんろんぎょう</rt><rp>)</rp></ruby>』(『<ruby><rb>大荘厳経論</rb><rp>(</rp><rt>だいしょうごんぎょうろん</rt><rp>)</rp></ruby>』ともいう)等の著者。また彼の著とされる『<ruby><rb>大乗起信論</rb><rp>(</rp><rt>だいじょうきしんろん</rt><rp>)</rp></ruby>』は後世の成立であろう。 | |
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2023年10月6日 (金) 15:04時点における最新版
めみょう
(1-2世紀頃)梵名アシュヴァゴーシャ(Aśvaghoşa)の漢訳。インド最大の仏教詩人。中インドの
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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