操作

「故仏とあらはれて」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
1行目: 1行目:
 
こぶつ
 
こぶつ
  
   元来、仏であったが、衆生(しゅじょう)済度のためこの世に現れたという伝承を指す。『源信僧都行実』にみえる。【左訓】「もとの仏(ほとけ)とまうすことなり」([[高僧和讃#P--593|高僧 P.593]])
+
 元来、仏であったが、衆生済度のためこの世に現れたという伝承を指す。『源信僧都行実』にみえる。
 +
 
 +
 【左訓】「もとの仏(ほとけ)とまうすことなり」([[高僧和讃#P--593|高僧 P.593]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2017年11月10日 (金) 17:38時点における最新版

こぶつ

 元来、仏であったが、衆生済度のためこの世に現れたという伝承を指す。『源信僧都行実』にみえる。

 【左訓】「もとの仏(ほとけ)とまうすことなり」(高僧 P.593)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。