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「大乗一心金剛法戒」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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だいじょういっしんこんごうほうかい
 
だいじょういっしんこんごうほうかい
  
   『梵網経』に説かれた大乗戒で、その体徳は一心真如であり、ひとたび得ればながく失うことがない戒であるから金剛戒という。([[唯文#P--706|唯文 P.706]])
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 天台宗に相伝する菩薩戒(円頓戒)。『梵網経』に説かれた十重禁戒と四十八軽戒を内容とする、その体徳は一心真如であり、ひとたび得ればながく失うことがない戒であるから一心金剛法戒(「法」は「宝」とも書く)という。([[唯文#P--706|唯文 P.706]])
  
 
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2008年1月3日 (木) 20:22時点における版

だいじょういっしんこんごうほうかい

 天台宗に相伝する菩薩戒(円頓戒)。『梵網経』に説かれた十重禁戒と四十八軽戒を内容とする、その体徳は一心真如であり、ひとたび得ればながく失うことがない戒であるから一心金剛法戒(「法」は「宝」とも書く)という。(唯文 P.706)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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