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「不得外現賢善精進之相」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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ふとく げげん けんぜん しょうじんしそう
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 「散善義」にはこの文に続いて「内懐虚仮」とあり親鸞聖人は「<ruby><rb>外</rb><rp>(</rp><rt>ほか</rt><rp>)</rp></ruby>に賢善精進の相を現ずることを得ざれと、内に虚仮を<ruby><rb>懐</rb><rp>(</rp><rt>いだ</rt><rp>)</rp></ruby>けばなり」と読まれている。通常は「外に賢善精進の相を現じ、内に虚仮をいだくことを得ざれ」と読む。([[唯文#P--714|唯文 P.714]], [[唯信鈔#P--1347|唯信鈔 P.1347]])
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 「散善義」にはこの文に続いて「内懐虚仮」とあり親鸞聖人は「<kana>外(ほか)</kana>に賢善精進の相を現ずることを得ざれと、内に虚仮を<kana>懐(いだ)</kana>けばなり」と読まれている。通常は「外に賢善精進の相を現じ、内に虚仮をいだくことを得ざれ」と読む。([[唯文#P--714|唯文 P.714]], [[唯信鈔#P--1347|唯信鈔 P.1347]])
  
 
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2018年1月26日 (金) 17:33時点における版

ふとく-げげん-けんぜん-しょうじんしそう

 「散善義」にはこの文に続いて「内懐虚仮」とあり親鸞聖人は「(ほか)に賢善精進の相を現ずることを得ざれと、内に虚仮を(いだ)けばなり」と読まれている。通常は「外に賢善精進の相を現じ、内に虚仮をいだくことを得ざれ」と読む。(唯文 P.714, 唯信鈔 P.1347)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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