操作

「煩悩の垢」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
1行目: 1行目:
 
ぼんのうのあか
 
ぼんのうのあか
  
 垢は[[煩悩]]の異名。梵語マラ(mala)の漢訳。『倶舎論くしゃろん』では悩・害・恨・諂(てん)・誑(おう)・を六垢という。([[証巻#P--319|証巻 P.319]])
+
 垢は[[煩悩]]の異名。梵語マラ(mala)の漢訳。『倶舎論くしゃろん』では悩・害・恨・諂(てん)・誑(おう)・憍(おごり)を六垢という。([[証巻#P--319|証巻 P.319]])
  
 
{{Copyright}}
 
{{Copyright}}
 
----
 
----

2018年2月9日 (金) 02:45時点における版

ぼんのうのあか

 垢は煩悩の異名。梵語マラ(mala)の漢訳。『倶舎論くしゃろん』では悩・害・恨・諂(てん)・誑(おう)・憍(おごり)を六垢という。(証巻 P.319)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。