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「無相離念」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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むそうりねん
 
むそうりねん
  
   浄土の事相・仏の相好(そうごう)等を観ぜず、真如法性(ほっしょう)の理を直接、観ずること。([[化巻本#P--394|化巻 P.394]], [[愚禿下#P--531|愚禿 P.531]])
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 Ⅰ 浄土の事相・仏の相好(そうごう)等を観ぜず、真如法性(ほっしょう)の理を直接、観ずること。([[化巻本#P--394|化巻 P.394]])
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 Ⅱ 色も形もない<kana>真如法性(しんにょほっしょう)</kana>の理を観じて、真理と一体になること。([[愚禿下#P--531|愚禿下 P.531]])
  
 
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2007年11月29日 (木) 18:31時点における版

むそうりねん

 Ⅰ 浄土の事相・仏の相好(そうごう)等を観ぜず、真如法性(ほっしょう)の理を直接、観ずること。(化巻 P.394)

 Ⅱ 色も形もない真如法性(しんにょほっしょう)の理を観じて、真理と一体になること。(愚禿下 P.531)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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