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「三不退」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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(さんふたい)
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さんふたい
  
 不退の三位態。①位い不退。修得した仏道の位から退転しないこと。②行(ぎょう)不退。修めた行法を退失しないこと。③念(ねん)不退。正念(邪念のない正しいおもい)を退失しないこと。→阿毘跋致(あびばっち)。
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 不退の三位態。
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:①<kana>位(い)</kana>不退。修得した仏道の位から退転しないこと。
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:②<kana>行(ぎょう)</kana>不退。修めた行法を退失しないこと。
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:③<kana>念(ねん)</kana>不退。正念(邪念のない正しいおもい)を退失しないこと。→<kana>[[阿毘跋致]](あびばっち)</kana>
  
 
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→[[不退転]]

2017年11月10日 (金) 15:18時点における最新版

さんふたい

 不退の三位態。

()不退。修得した仏道の位から退転しないこと。
(ぎょう)不退。修めた行法を退失しないこと。
(ねん)不退。正念(邪念のない正しいおもい)を退失しないこと。→阿毘跋致(あびばっち)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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不退転