「八相」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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<ruby><rb>八相成道</rb><rp>(</rp><rt>じょうどう</rt><rp>)</rp></ruby>、八相<ruby><rb>示現</rb><rp>(</rp><rt>じげん</rt><rp>)</rp></ruby>、八相<ruby><rb>化儀</rb><rp>(</rp><rt>けぎ</rt><rp>)</rp></ruby>ともいう。 | <ruby><rb>八相成道</rb><rp>(</rp><rt>じょうどう</rt><rp>)</rp></ruby>、八相<ruby><rb>示現</rb><rp>(</rp><rt>じげん</rt><rp>)</rp></ruby>、八相<ruby><rb>化儀</rb><rp>(</rp><rt>けぎ</rt><rp>)</rp></ruby>ともいう。 | ||
2005年10月29日 (土) 13:13時点における版
はっそう
仏が
- ①降兜率(ごうとそつ)。兜率天から白象に乗ってこの世に降りる。
- ②託胎(たくたい)。母胎に宿る。
- ③出胎(しゅったい)。右脇から出生する。
- ④出家。老病死の無常を感じて王宮を出る。
- ⑤降魔(ごうま)。菩提樹下で悪魔を
降伏 する。 - ⑥成道(じょうどう)。
正覚 をひらく。 - ⑦転法輪(てんぽうりん)。法を説き
教化 をする。 - ⑧入涅槃(にゅうねはん)。
沙羅双樹 の下で滅度 に入る。
出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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