「益方」の版間の差分

2017年11月7日 (火) 13:04時点における版

ますかた

　生没年未詳。『日野一流系図』によると、親鸞聖人の第五子。有房・益方大夫入道と号し、出家法名を道性とすると伝える。益方は地名に由来する呼び名で、現在の新潟県中頸城(なかくびき)郡板倉町に益方という地名があり、この辺に住したといわれる。恵信尼公とともに越後に居住したが、上京して聖人の臨終に侍した。

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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-　　生没年未詳。『日野一流系図』によると、親鸞聖人の第五子。有房・益方大夫入道と号し、出家法名を道性とすると伝える。益方は地名に由来する呼び名で、現在の新潟県中頸城(なかくびき)郡板倉町に益方という地名があり、この辺に住したといわれる。恵信尼公とともに越後に居住したが、上京して聖人の臨終に侍した。
+　生没年未詳。『日野一流系図』によると、親鸞聖人の第五子。有房・益方大夫入道と号し、出家法名を道性とすると伝える。益方は地名に由来する呼び名で、現在の新潟県中頸城(なかくびき)郡板倉町に益方という地名があり、この辺に住したといわれる。恵信尼公とともに越後に居住したが、上京して聖人の臨終に侍した。
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