「世自在王仏」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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− | + | 世自在王は、梵語ローケーシュヴァラ・ラージャ(Lokeśvara-rāja)の漢訳。世間一切法に自在なることを得、世間を<ruby><rb>利益</rb><rp>(</rp><rt>りやく</rt><rp>)</rp></ruby>するに自在を得た仏という意。<ruby><rb>法蔵</rb><rp>(</rp><rt>ほうぞう</rt><rp>)</rp></ruby>菩薩の師である過去仏の名。<ruby><rb>楼夷亘羅</rb><rp>(</rp><rt>るいこうら</rt><rp>)</rp></ruby>と音写し、世間自在王仏・<ruby><rb>世饒仏</rb><rp>(</rp><rt>せにょうぶつ</rt><rp>)</rp></ruby>・饒王仏ともいう。 | |
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2005年10月29日 (土) 13:31時点における最新版
せじざいおうぶつ
世自在王は、梵語ローケーシュヴァラ・ラージャ(Lokeśvara-rāja)の漢訳。世間一切法に自在なることを得、世間を
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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