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しぜん
 
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 四禅天の略。四種の禅定を修して生ずる色界の四天処をいう。([[講私記#P--1065|講私記 P.1065]])
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  四禅天の略。四種の<kana>禅定(ぜんじょう)</kana>を修して生ずる<kana>色界(しきかい)</kana>の四天処をいう。→ [[しぜん|四禅]] ([[講私記#P--1065|講私記 P.1065]]
 
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 欲界を超えて色界に生ずる四段階の瞑想(禅定)をいう。
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:①初禅。覚・観・喜・楽・一心の五支からなる。
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:②第二禅。内浄・喜・楽・一心の四支からなる。
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:③第三禅。捨・念・慧・楽・一心の五支からなる。
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:④第四禅。不苦不楽・捨・念・一心の四支から成る。
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2006年2月4日 (土) 12:47時点における最新版

しぜん

  四禅天の略。四種の禅定(ぜんじょう)を修して生ずる色界(しきかい)の四天処をいう。→ 四禅 (講私記 P.1065

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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