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「麟喩独覚」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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[りんゆどくかく]
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りんゆどくかく
   麒麟(きりん)の角が一つであるように、はじめからひとりだけで修行し、独りで覚るもの。([[愚禿上#P--502|愚禿 P.502]])
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   仲間をもたず一人だけで修行する独覚。<kana>麒麟(きりん)</kana>(元来は<kana>犀(さい)</kana>。漢訳者が麒麟と同定)の角が一つであることに喩えていう。([[愚禿上#P--502|愚禿上 P.502]])
  
 
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2007年11月22日 (木) 22:24時点における版

りんゆどくかく

  仲間をもたず一人だけで修行する独覚。麒麟(きりん)(元来は(さい)。漢訳者が麒麟と同定)の角が一つであることに喩えていう。(愚禿上 P.502)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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