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「なしたまひ」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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(なしたまひ・・・真実なりと。)
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なしたまひ・・・真実なりと。
  
  通常は「なしたまひ、おほよそ施為・趣求したまふところ、またみな真実なり」と読む。「施為」は利他、「趣求」は自利の意。親鸞聖人は如来回向の真実をもちい(領受し)て、浄土の趣求(願生)するという意に転じた。  ([[愚禿下#P--517|愚禿下 P.517]])
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  通常は「なしたまひ、おほよそ施為・趣求したまふところ、またみな真実なるによりてなり」と読む。「施為」は利他、「趣求」は自利の意。親鸞聖人は如来<kana>回向(えこう)</kana>の真実をもちい(領受し)て、浄土の趣求(願生)するという意に転じた。  ([[愚禿下#P--517|愚禿下 P.517]])
  
 
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2007年11月26日 (月) 23:12時点における版

なしたまひ・・・真実なりと。

  通常は「なしたまひ、おほよそ施為・趣求したまふところ、またみな真実なるによりてなり」と読む。「施為」は利他、「趣求」は自利の意。親鸞聖人は如来回向(えこう)の真実をもちい(領受し)て、浄土の趣求(願生)するという意に転じた。  (愚禿下 P.517)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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