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「御消息第三十三通」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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 〈第三十三通は、[[慈信]]房に宛てたもの。文面には、関東の門弟の動揺を伝え聞いて深く悲嘆しておられる様子がうかがわれる。この時点では、親鸞聖人はまだ、善鸞の[[異義]]について十分承知されていない。『御消息集』(11)〉
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 〈第三十三通は、[[慈信]]房に宛てたもの。文面には、関東の門弟の動揺を伝え聞いて深く悲嘆しておられる様子がうかがわれる。この時点では、親鸞聖人はまだ、善鸞の[[異義]]について十分承知されていない。『御消息集』広本(11),略本(6)〉
  
 
([[消息下#P--795|消息 P.795]])
 
([[消息下#P--795|消息 P.795]])

2008年1月8日 (火) 13:51時点における最新版

 〈第三十三通は、慈信房に宛てたもの。文面には、関東の門弟の動揺を伝え聞いて深く悲嘆しておられる様子がうかがわれる。この時点では、親鸞聖人はまだ、善鸞の異義について十分承知されていない。『御消息集』広本(11),略本(6)〉

(消息 P.795)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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