操作

「八輩」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2行目: 2行目:
  
 
 四向四果(声聞の修道階位)の聖者のこと。四向四果とは
 
 四向四果(声聞の修道階位)の聖者のこと。四向四果とは
#須陀洹向(しゅだおん)
+
#[[須陀洹]]向(しゅだおん)
 
#須陀洹果
 
#須陀洹果
#斯陀含向(しだごん)
+
#[[斯陀含]]向(しだごん)
 
#斯陀含果
 
#斯陀含果
#阿那含向(あなごん)
+
#[[阿那含]]向(あなごん)
 
#阿那含果
 
#阿那含果
#阿羅漢向(あらかん)
+
#[[阿羅漢]]向(あらかん)
 
#阿羅漢果
 
#阿羅漢果
 
の八をいう。この場合の向は果に向かって修行していく過程、果は修行によって得られた境地のこと。
 
の八をいう。この場合の向は果に向かって修行していく過程、果は修行によって得られた境地のこと。

2005年10月23日 (日) 09:14時点における版

はっぱい

 四向四果(声聞の修道階位)の聖者のこと。四向四果とは

  1. 須陀洹向(しゅだおん)
  2. 須陀洹果
  3. 斯陀含向(しだごん)
  4. 斯陀含果
  5. 阿那含向(あなごん)
  6. 阿那含果
  7. 阿羅漢向(あらかん)
  8. 阿羅漢果

の八をいう。この場合の向は果に向かって修行していく過程、果は修行によって得られた境地のこと。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。