「弘法大師」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2010年5月23日 (日) 16:27時点における版
こうぼうだいし
空海(くうかい) (774-835) のこと。 真言(しんごん)宗の開祖。 讃岐(さぬき) (現在の香川県) の人。 延暦二十三年 (804)、三十一歳で入唐(にっとう)し、翌年には長安青竜寺の恵(けい)果(か)より真言(しんごん)密(みっ)教(きょう)の秘法を授けられた。 帰国後、高(こう)野(や)山(さん)金剛(こんごう)峰寺(ぶじ)や東(とう)寺(じ) (教(きょう)王(おう)護(ご)国(こく)寺(じ)) を拠点として、真言密教の宣布につとめた。 著書に 『即身(そくしん)成(じょう)仏(ぶつ)義(ぎ)』『声(しょう)字(じ)実相(じっそう)義(ぎ)』『吽(うん)字(じ)義(ぎ)』『弁(べん)顕密(けんみつ)二(に)教(きょう)論(ろん)』『十住(じゅうじゅう)心論(しんろん)』などがある。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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