「五不思議」の版間の差分
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2010年5月23日 (日) 16:27時点における版
ごふしぎ
五種の不可思議のこと。 ①衆(しゅ)生(じょう)多(た)少(しょう)不可(ふか)思議(しぎ)。 衆生の数が無量無辺で尽きないことの不可思議。 ②業力(ごうりき)不可(ふか)思議(しぎ)。 各人の業の力により受ける果(か)報(ほう)が千差万別である不可思議。 ③竜力(りゅうりき)不可(ふか)思議(しぎ)。 竜神が風雨をおこす不可思議。 ④禅定力(ぜんじょうりき)不可(ふか)思議(しぎ)。 禅定の力により神通(じんずう)をおこす不可思議。 ⑤仏法力(ぶっぽうりき)不可(ふか)思議(しぎ)。 仏法の力により衆生にさとりをひらかせる不可思議。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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