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「仁王経」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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2010年5月23日 (日) 16:39時点における版

にんのうきょう

『仁王経』▽ 後秦(こうしん)の鳩摩羅(くまら)什(じゅう)訳と伝えられる 『仏(ぶっ)説(せつ)仁王(にんのう)般若(はんにゃ)波羅(はら)蜜(みつ)経(きょう)』二巻と唐(とう)の不空(ふくう)訳 『仁王(にんのう)護(ご)国(こく)般若(はんにゃ)波羅(はら)蜜(みつ)多(た)経(きょう)』二巻の二本がある。 鎮(ちん)護(ご)国(こっ)家(か)の三部経の一。 仏が十六大国の諸王に対して、国を護り安穏(あんのん)にするためには般若波羅蜜を受持すべきであると説いたもの。 中国撰述のものともいわれる。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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