「藁幹喩経」の版間の差分

2011年7月12日 (火) 07:17時点における版

こうかんゆきょう

　『蘇婆呼童子請問経』のこと。『藁幹喩経』という名称は同経に説かれる譬喩にもとづくもの。　(持名鈔 P.1012)

出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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譬如有人耕田種稻。唯求子實不望藁幹。子實成熟收獲子已。藁幹不求而自然得。

「譬えば人ありて田を耕し稲を種るがごとし。ただ子実を求めて藁幹を望まず。子実成熟すれば子を収穫するのみ。藁幹求めずして自然に得る」

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-[こうかんゆきょう]
+こうかんゆきょう
-　  『蘇婆呼童子請問経』のこと。『藁幹喩経』という名称は同経に説かれる譬喩にもとづくもの。　([[持名鈔#P--1012|持名鈔 P.1012]])
+　『蘇婆呼童子請問経』のこと。『藁幹喩経』という名称は同経に説かれる譬喩にもとづくもの。　([[持名鈔#P--1012|持名鈔 P.1012]])
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+譬如有人耕田種稻。唯求子實不望藁幹。子實成熟收獲子已。藁幹不求而自然得。
+「譬えば人ありて田を耕し稲を種るがごとし。ただ子実を求めて藁幹を望まず。子実成熟すれば子を収穫するのみ。藁幹求めずして自然に得る」