操作

「四種往生」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

11行目: 11行目:
 
:四 意念往生 『法鼓経』説
 
:四 意念往生 『法鼓経』説
 
『法鼓経』言 「若人命終之時不<span style="font-size:xx-small">レ</span>能作念 但知彼方有仏作往生意亦得往生」<br />
 
『法鼓経』言 「若人命終之時不<span style="font-size:xx-small">レ</span>能作念 但知彼方有仏作往生意亦得往生」<br />
もし人命終わる時念を作すことあたわず。 ただ彼方に仏有るを知りて往生の意を作すも往生を得る。
+
もし人命終わる時念を作すことあたわず。 ただ彼方に仏有るを知りて往生の意を作すも往生を得る。 『西方指南抄』

2011年8月9日 (火) 15:49時点における版

ししゅおうじょう

 『西方指南抄』に収録されている。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

四種往生の事

一 正念仏往生 『阿弥陀経』説
二 狂乱念仏往生 『観無量寿経』説
三 無記心往生 『群疑論』説 
四 意念往生 『法鼓経』説

『法鼓経』言 「若人命終之時不能作念 但知彼方有仏作往生意亦得往生」
もし人命終わる時念を作すことあたわず。 ただ彼方に仏有るを知りて往生の意を作すも往生を得る。 『西方指南抄』