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「極難信法」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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ごくなんしんぽう
 
ごくなんしんぽう
  
  きわめて信じ難い法。 自力の心では決して信じることができないという意味。 本願救済の法は、世間の常識的な道理を超越しているから、自力にとらわれた心では信じ難い法であるということ。 そのことはまたこの法の尊高をあらわしている。 ([[唯文#P--712|唯文 P.712]])
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 きわめて信じ難い法。 自力の心では決して信じることができないという意味。 本願救済の法は、世間の常識的な道理を超越しているから、自力にとらわれた心では信じ難い法であるということ。 そのことはまたこの'''法の尊高'''をあらわしている。 ([[唯文#P--712|唯文 P.712]])
  
 
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2011年9月2日 (金) 11:44時点における最新版

ごくなんしんぽう

 きわめて信じ難い法。 自力の心では決して信じることができないという意味。 本願救済の法は、世間の常識的な道理を超越しているから、自力にとらわれた心では信じ難い法であるということ。 そのことはまたこの法の尊高をあらわしている。 (唯文 P.712)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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